東大阪はいい所がいっぱい!!潮住建のスタッフが取材したスポットを、
イコマちゃんウシオくんがご紹介します。
駅前にはお店がいっぱいね!
近鉄若江岩田駅の南北には、大きな商店街があるんや。食品スーパーも電気屋さんも美容院もあって、暮らしの必需品がなんでも揃うんやで。
歩くだけでも楽しそう!
そうかと思ったら、ごっついビルもあるんやな!
超高層マンションと、商業施設や公益施設もある複合施設「希来里(きらり)」は、大規模な駅前再開発事業でできたの。保健所や、「くすのきプラザ」には音楽ホールやお料理教室もあるのよ。駅前にこんな行政サービス施設があるって便利よね。
こんど遊びにいきたいなア。
ママとパパに聞いてみよう。
ウシオくんは雷はきらい?
うん、ぼくは、バリバリいう音の大きな雷はいややな、見てると花火みたいでキレイなんやけどな。
じゃあ、この若江鏡神社に注目!
この神社の本殿前には「雷神の手形石(雷神石)」といわれる石があるんだけど、言い伝えでは間違って雷を神前に落としてしまった雷神が、もう二度と若江には落ちないようにすると約束した手形だといわれているのよ。
ほな、若江には雷は落ちひんのや?ええ所やな~!
いい子にしてたら落ちないかもね。
いまの若江公民分館のところに、石碑がいっぱいあるんや。
ここに、若江城があったのね。南北朝時代の争乱期(14世紀末)に畠山基国によって築城されて、1382~1573年の約2世紀の間、池田教正、遊佐氏などが城主となって、河内国守護の政庁の役割を果たしていたそうよ。最後は信長によって破壊され、大坂城建設の材料につかわれたりしたんだって。
なんや、長いことがんばってたのに、バラバラになって、かわいそうやな。
石碑がこんなにたくさんあるのも、みんながそう思ったからかもね。